第27節 湘南戦

3-4
得点 坂本、濱田、香川アジエル香川、坂本、永田


ま、まけた…。
今季最多動員となった首位決戦。悔しい完封負けを喫したアウェイ戦の雪辱をはらすためにも、なんとしても勝ちたかった湘南戦は、昨季の屈辱のシンボルともいえる第3C仙台戦を彷彿とさせる逆転負けに終わった。


第1Cの負けに関しては、ロースコアで湘南がやりたい形で進められてしまってのもの。しかし今日の攻め合いは湘南が望まないものであったはずで、いわゆるセレッソの形にしてもそれでも勝てないというところに、チーム状態の深刻さを感じた。


とにかくサイドからフリーでクロスを上げさせすぎだし、中に入ったボールに対して人数はそろっているのに、相手選手と競らなすぎ。今季セレッソは選手の能力はJ2で断トツ、などと持ち上げられることが多いけど、こんな相手をなめたサッカーをやっていて勝っていけるはずがない。真摯に戦うサッカーが見たいんだ。