M-1とかトヨタカップとか

はるか昔のことに感じられるけど、Jリーグ入れ替え戦も終わり今シーズンは閉幕。仙台とは来年もJ2で対戦することに。入れ替え戦見てたら、ジュビロ落ちてきても、普通に戦えるかなあ、なんて思ってたけどやっぱりジュビロジュビロですな。他人事としてみるとサイコーに楽しい入れ替え戦ですが、来年以降は3チーム自動入れ替えで入れ替え戦はなしに。来年も見たいとは思うものの、実際来年J2を戦う身としては、51試合+2、は確かにキツすぎる。つか18チームもそろったらホーム&アウェイの34試合でいいじゃん、と思いますが。


ほんで12/21の夜はM-1トヨタカップ決勝がかぶっておりまして。お笑いもサッカーも好きだから、もったいないことすんなよと思ってたですよ。どちらも注目度が高く視聴率が取りざたされることの多いコンテンツだからつぶし合いはやめてほしいんだよね。
こういう記事とか見ると、トヨタカップの日本開催は今年が最後なのに、なんか不人気な感じに見られるのはどうもなーとか思うわけです。ま、今年は南米側の代表が知名度いまいちなこともあって、むしろ準決勝のガンバ-ユナイテッドの方がおもしろかったかも、みたいなとこもありつつ。


ワタシは生ではM-1を見ておりました。ワンセグの敗者復活中継は新幹線で移動中だったこともあり、1/3くらいしか見られませんでしたが。しっかしM-1はほんと、ついつい語りたくなるレギュレーションがすばらしいね。中川家が優勝した1回目のグダグダさが遠い世界のできごとのよう。


ナイツ、ノンスタ、オードリーの最終決戦も、ノンスタの優勝もおおむね満足。すばらしかったです。ダイアン、笑い飯は順番がほんともったいなかったねえ。途中挙手をしてるのに話を振られなかった巨人師匠がおおいに気になっていたのですが、すでにブログでそこにも触れてくれているようで、コメ欄でも言われてますが、巨人師匠の若手チェックぶりはほんとにすごい。漫才を心から愛してるんだねえ。ノンスタの優勝に対して、彼らは去年すでに優勝するだけの力があったと明言していたのは鳥肌もんですよ。


で、非常に高レベルだと感じた今年のM-1ですが、とはいえチュートやサンドの時ほど充実した視聴後感がなくって、それってなんなんだろうと考えてました。レッドカーペットやあらびき団の影響が大きいのかなあ、そこであまりに見慣れてしまったのかなあなんて思うんですが、同時にナイツやオードリーはレッドカーペットがあってこそ、今年ここまで伸びることができたんだろうとも思うし、難しいところですな。