第24節 水戸戦

3-2
得点 香川、O.G.(前田)、乾、香川、大和田


他の上位陣がそろってこけて迎えた水戸戦。勝てば待望の首位奪取、という状況でなんとか結果だけは残すことができた。


すっかり水戸戦キラーとなった香川くんの活躍で勝つことはできたが、またしても複数失点のDFには不満だらけ。さらにマルチネスはまた不用意にカードをもらい、次節から2試合出場停止となってしまった。マルチネスはプレイでの貢献度は絶大だが、やはりゲームマネジメントに対する責任感が欠落しすぎている。これで万が一セレッソが昇格できなかったときに、責任を取って移籍する、なんて噴飯ものだ。


前節、2ゴールで復調の兆しを見せた小松もこのゲームでは目立ったプレイはできず。このまま驚異的な回復を見せているカイオにスタメンを譲り渡してしまうのだろうか。そうなると、ベンチにアキがすっかり定着している状況ではサブメンバーにも入れなくなってしまうのだが…。


後半のカウンターからの2得点は見事。シーズン序盤に見られた美しいハーフカウンターと似た形でのゴールで、しっかりDFしてからのこのような得点で着実に勝ち点を得ていくサッカーを思い出してもらいたい。